年内にも開始予定!最大50万円の改修補助金制度

2016年10月25日

 
最大50万円の補助金制度年内にも実施予定

購入した中古住宅のリフォーム費用を最大50万円まで補助してくれる新制度が年内にも実施されるのをご存知でしょうか?

 

これは、「空き家購入+リフォーム」でマイホームをお考えの若年層に的を絞った空き家対策の一つです。

 

何かとお金のかかる子育て世代の救世主ともいえる補助金制度の概要をご紹介しています。

 

先にも書いた通り、この制度は空き家を購入してリフォームをお考えの方にとって、とても有益な制度になっています。

 

これは空き家の増加を防ぐ為でもありますが、この制度を利用することで子育てなどで可処分所得(※)が少なくなる傾向にある若年層の方の住居費負担を軽くし、個人消費を底上げする狙いも含まれています。

 

さて、そんな気になる新制度の概要を下記にまとめましたので、ご利用を希望される方は漏れなくチェックしておきましょう。

     

☆補助の対象者

 

・40歳未満の方

 

☆補助の金額

 

・最大50万円

 

☆補助の要件

 

・自分が住むための中古住宅購入時にリフォーム工事を実施すること
・専門家による住宅診断を受けること

     

この新制度は、2016年8月24日に閣議決定された2016年度の補正予算案に含まれており、9月26日から開催される秋の臨時国会に提出して成立すれば、年内にも開始される見込みです。

 

申請方法などについては、リフォームの施工業者が中古住宅の購入者に変わって国の事務局に申請し、補助金を受け取って工事代を安くする仕組みを想定しているそうです。

 

総事業費は驚きの250億円、政府は少なくとも5万戸の利用を見込んでいます。

   

※可処分所得とは…個人の家計収入から支払いを義務付けられている税金や社会保険などの非消費支出を差し引いた金額のこと。(生活必需品の購入費・教育費・レジャー費など)

 

まだまだこれからの新制度ですが、実施されれば空き家を購入してリフォームをとお考えの若年層の方には見逃せない内容となっています。

新築建売とは違い「空き家購入+リフォーム」という手段は、自分の思い通りに間取りを変更できるほか、購入代も抑えられます。

 

さらに!かかるリフォーム代も国が最大50万円まで補助してくれるので、今オススメの新制度といえます。

 
ライン

福島県郡山市の空き家サポートセンター郡山では、空き家に関する補助金や新制度の情報に常にアンテナを張り巡らせ、いつでもお客様にご満足して頂けるご提案をさせていただいています。

今回の新制度は、実施されれば自分好みの住宅を低価格で購入できるまたとないチャンスですので、空き家購入をお考えの方はお気軽にご相談ください。