今、築40年を超える空き家に住む方が増えています。
お風呂がなくシャワーだけだったり、お隣の生活音が筒抜けだったり、不便だと思われますが、空き家好きにとっては、逆にそこがいい!のだそう。
レトロな雰囲気を楽しめるだけではなく、低価格の改装費だけで心地よい生活が送れる空き家は人気なのです。
古いと侮るなかれ!ほっと落ち着く「空き家」の魅力
下町の風情溢れる大森町の、京急線・大森町駅から歩いて2分の駅近の路地を入っていくと、今話題の「大森ロッヂ」はあります。
昭和30~40年代に建てられた8棟の文化アパートを2009年以降順次リノベーションしてつくられた賃貸住宅で、現在は14世帯・19人が住んでいます。
水回りの位置を変えず、ネジ式の鍵付き木製サッシや手押しポンプなど古くても使えるものは出来る限り生かしつつ、細かい間仕切りや天井を取り払う事で小さいながらも開放感のある造りになっています。
古き良き時代の雰囲気が素敵な感じですね。
ただ住むだけじゃない「人との交流の場」にもなる空家
この「大森ロッヂ」の大きな魅力としては、住人同士が日々の暮らしの中で自然と交流出来る場である、ということ。
家々の境界はあえて緩やかで、木戸を開ける音、夕飯の支度の香りなど、人の気配の感じられる生活が送れます。
また、暑い夏には何人か集まってビール片手に夕涼みを楽しんだり、住民同士で蚤の市や七輪を囲む会、新酒を楽しむ会などたくさんのイベントを開催するなど住民同士の仲の良さも魅力の一つ。
古さを生かしている反面、防犯面ではやはり不安のある造りですが、隣近所とのつながりでカバーできるのだそうです。
古い空き家も、使い方次第で居心地の良い素敵な空間へと生まれ変わらせる事が出来る良い例の「大森ロッヂ」でした。
都会の喧騒を離れて、でも田舎すぎない郡山市で楽しむスローライフ
「田舎で暮らしたい!」そうは思っても、仕事や子供の学校の都合でなかなかそうはいきませんよね?
でも、郡山市なら職場や子供の学校へも近く、都会の喧騒から逃れられて、なおかつ田舎のような落ち着いた生活を送れる場所はたくさんあります。
そしてスローライフには欠かせない風情のある空き家も多数見つかるのが郡山市の良いところだといえます。
大通りから一本裏路地へ入れば、子供達の笑い声が聞こえ、売り物と間違えるほど立派な野菜を作っている家庭菜園を楽しむ老夫婦の姿を見られるなどあなたの思い描くスローライフがそこにはあります。
福島県郡山市の空き家サポートセンター郡山なら、あなたの感性にピッタリの空き家がきっと見つかります。
まずは物件の検索だけでもOKです。
これだ!と思う物件がみつかったらぜひ一度ご相談ください。