相続した空き家の売却「近所or現地?」好条件になる不動産会社の選び方

2017年03月24日

 
より良い不動産会社の選び方

福島県に相続した実家を持ち、ご自身は首都圏にお住いの50代男性のお客様からのお問い合わせがこの記事を書くきっかけとなりました。

 

お客様いわく「東京に住んでいるのだが、福島にある物件の売却をお願いできるか?自分は現地に赴くことが出来ないが現地の方に査定をお願いしたいのだが出来るか?」との事でした。

 

県外在住のお客様からよく頂く質問です。一生に何回もない大きな売却だけに失敗できないという思いが、お客様の声の調子からひしひしと伝わってくるようです。

 

ここでは、このお客様と同じ悩みを持つ方が少しでも悩みを解決できるように、より良い不動産会社の選び方をご紹介しています。

皆さんは不動産屋さんは何で探しますか?

 

折り込み広告、フリーマガジン、知り合いから薦められてなどいくつか媒体はありますが、ほとんどの方はインターネットでの検索で探しているかと思います。

 

しかしインターネット検索でよく見かける一括査定サイトに加盟している不動産屋は全国に散らばっており、あなたが今お住いのエリアから現地エリアまで幅広く網羅しています。

 

そうなると一括査定してもらったはいいけれど今住んでいるエリアか、現地エリアの不動産屋か迷ってしまいますよね?

 

そこで、下記のメリットを判断材料にしていただくと、やはり現地の不動産屋さんの方が、相続した田舎の空き家の売却には有利だということが分かります。

 

1、所有してる空き家のあるエリアでの取引実績が多い

2、地域事情に精通している

3、地域ならではの事情を査定に考慮してもらえる

4、地元の地主さんとの繋がりが強く、懇意にしている顧客も多い

5、地域ならではの助成金などの情報も詳しく教えてくれる

 

ここで、空き家売却について県外在住者が弊社に寄せられる相談をいくつか挙げてみますので、同じ疑問を持つ方の問題解決への糸口になれば幸いです。

 

Q1.現地の不動産屋だと話し合いのたびに現地まで赴かなければならないのでは?

A1.ご安心ください。売却に関するやり取りは電話やメールで行う事が出来ます。また、弊社担当者がご訪問することや、代理人を立てることも出来ます。

 

Q2.査定の際に、ちゃんと空き家まで足を運んでくれたかどうか不安。

A2.訪問査定では、現地で実際の不動産の状況を確認し、精密な査定を行います。ご希望の場合は、写真付きの報告書を提出することも出来ますのでお気軽にお申し付け下さい。
また、代理人の方がいらっしゃれば、立ち会いをお願いしています。

 

Q3.売却に関する書類は大事な判子があるので、代理人でも任せるのは不安なのですが。

A3.ご本人様と直接郵送で書類のやり取りをしたり、ご希望の場所での手続きなど柔軟な対応が可能ですので、ご安心ください。

上記のメリットにもあるように、県外在住の方がより良い条件で田舎の空き家を売却するためには、やはり現地事情に精通している不動産屋さんがベストです。

 

最近では電話の他メールやFAX、などでも簡単に連絡を取り合う事ができるので、県外に在住していてもさしたる不便はありません。

 

それでも迷った際には福島県郡山市の空き家サポートセンター郡山へ一度ご相談下さい。

 

空き家売却についてご相談内容をしっかりお聞きして、あなたのケースに合った最適なご提案をさせていただきます。