住宅ローンを軽減できる!空き家リフォーム+「賃貸併用住宅」

2015年10月22日

住宅ローンを軽減するなら「賃貸併用住宅」

通勤や通学、保育園の送り迎え、マイホームを建てるにあたって、利便性は譲れないところですよね?

しかし、条件が良ければ価格も高く、そのローンを考えると諦めて郊外に…。とお考えの方、ちょっと待って!

「賃貸併用住宅」という方法なら好条件の場所にマイホームが持てるかもしれません。

家の建物の一部を賃貸住宅にした住まいの事を「賃貸併用住宅」と言います。

生涯支出のうち約4分の1を占めると言われる住居費。少しでも抑えたいものですよね。

賃貸併用住宅とは、自宅の一部を賃貸住宅として活用することで収入を得て、住宅ローンを軽くすることのできる方法です。


あなたは仕事をしながら家賃収入を得る「サラリーマン大家」になるわけです。


子供達が巣立った後に空いた部屋をお持ちの方や、将来親と同居する予定のある方から注目を集めています。

空き家リフォーム+賃貸併用住宅のメリットとは?


・賃貸併用住宅にする事で得られる家賃収入を住宅ローンの返済に充てられる。

・空き家をリフォームする事で、比較的安価に自分好みのマイホームが手に入る。


空き家リフォーム+賃貸併用住宅のデメリットとは?

・オーナーと入居者双方に気を使うストレスが生まれる。

・オーナーの近くに住む事を嫌がる入居者もいる。



マイホームは欲しいけど、なるべく支出は抑えたい。そんな方は「空き家購入+賃貸併用住宅リフォーム」がおすすめ。


しかし、メリットもあればデメリットももちろんあります。上記のようなデメリットも考慮に入れて、先々トラブルに発展しないようしっかりとした計画を立てましょう。

自宅といえどもそこは賃貸物件、ビジネス意識を保てるサラリーマン大家を目指しましょう。


ともあれ、相続した実家があれば別ですが、これからマイホームを新築するとなると、かなりの支出は免れないでしょう。そこで、どの位の差があるのか?福島県郡山市亀田に家を建てたならという条件で比較してみました。


(例1)マイホームを新築した場合

土地代(50坪:坪単価25万円)1,250万円+住宅代 1,330万円=2,580万円

35年ローンで月々約62,000円をずっと払い続ける。


(例2)空き家をリフォーム+賃貸併用住宅にした場合

(土地代+建物代)1,200万円+リフォーム代 800万円=2,000万円

35年ローンで月々約48,000円から家賃収入47,000円を充てられるので、月々の返済は実質1,000円に!!


その差は歴然ですね。

賃貸併用住宅に充てられる賃貸部分の最大面積は下記の計算式で知ることができますので、興味をもたれた方は、一度想定してみてはいかがでしょうか?


【建てられる大きさを求める計算式】

(敷地面積×容積率)-(住居の広さ)=賃貸部分の最大面積

ライン

予算や将来設計でお悩みの方はぜひ検討していただきたい「賃貸併用住宅」。

ローン返済の約半分をまかなえる事が可能なこの方法なら、郡山市でも利便性の良い人気のエリアに住む事ができます。

福島県の空き家サポートセンター郡山では「賃貸併用住宅」をお考えの方へ最善の方法をご提案させていただいていますので、お気軽にご相談ください。
あなたのマイホームも賃貸併用住宅で「稼ぐ家」へ!ゆとりのある生涯設計を立ててみませんか?