最大16万円!住宅用太陽光発電補助金制度で空家の有効活用

2017年10月16日

 
最大16万円住宅用太陽光発電補助金

東日本大震災後、増えつつある一般住宅用の太陽光発電システム。

 

いざという時の備えのほか、売電できるとあって、郡山市でも自宅の屋根に設置するご家庭が増えています。

 

ここでは、福島県郡山市で使える太陽光発電の補助金制度を詳しくご紹介します。

   

(1)補助金制度の概要

 

これは、福島県内への再生可能エネルギー設備の導入を推進するため、県内の住宅に太陽光発電設備を導入する方を対象に、福島県住宅太陽光発電設備導入支援補助金交付事業取扱要領に基づき、予算の範囲内で補助金を交付するものです。

 

(2)申請期間

 

2020年4月10日(金)~2021年3月19日(金)まで 当日17時必着分まで有効
※ただし、補助金申請総額が予算額に達した場合は、期間内であっても募集を締め切ります。

 

(3)補助金額

 

太陽電池モジュールの公称最大出力1KWあたり40,000円
※最大160,000円(4KW分まで)となります。

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★一般家庭 Aさんの例★

 

公称最大出力が3.71kWのシステムを設置しようと申請。

 

40,000円×3.71kW=148,400円

 

千円未満は切り捨てとなりますので、この場合Aさんは148,000円の補助金を得ることが出来ました。

 
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(4)補助対象

 

福島県内に所在する住宅に太陽光発電設備を設置しようとする個人または法人で次の条件をすべて満たす方。

 

(5)補助条件等

 

・太陽電池モジュールの公称最大出力又はパワーコンディショナの定格出力のいずれかが10kW未満であること
・太陽光発電システムにより発電した電気が、住居で消費されていること
・太陽電池モジュール・パワーコンディショナは未使用であること
・太陽光発電システムの接続契約締結日については次のいずれかの要件を満たすこと
a.固定価格買取制度に基づく余剰売電の場合…受給開始日が2019年4月1日から2021年3月19日までの間であること
b.固定価格買取制度に基づく余剰売電以外の場合…電力会社と系統連系された日が2019年4月1日から2021年3月19日までの間であること
・福島県税の未納がないこと ・過去に福島県住宅用太陽光発電設備等導入支援補助金(太陽光)の交付を受けていないこと

 

太陽光を低価格で設置できるチャンスですので、設置を検討されている方はぜひ参考になさってください。

 

このほか、申請書類のダウンロードや詳しい手続きについては下記をご覧ください。

 

「福島県住宅用太陽光発電設備等補助金制度」詳しくはこちら!

 

   

一口に空き家の活用と言っても様々なパターンがあります。

 

今回ご紹介した太陽光発電もその一つです。

 

せっかく所有している空家、将来有効活用をお考えなら、太陽光を設置を併用すれば売電収入も期待できて有効活用度はさらに増しますよね。

 

福島県郡山市の空き家サポートセンター郡山では、補助金申請のサポートや有効活用など様々な面から幅広く空き家のお悩みに対応しています。

 

空き家の有効活用をお考えの方は、お気軽にご相談下さい。